挑戦のあしあと
― 失敗から学んだこと ―
浮きうき水着
「わたしもプールに入ってみたいな」
だれでも水の魅力をもっと知りたい
車いすの方が、窓越しにプールをうらやましそうに眺めていました。その姿を見た磯部成文(三代目社長)は、「障害があっても、誰でもプールに入れるようにしたい」と思い立ちました。最初は大人用として開発・発売し、その後子ども用にも展開されました。胸部や腰部に内蔵した浮力素材で体を水平に保つ設計は、水が苦手な方や高齢者にも広く使われるようになりました。この浮力設計の発想は、のちに「クロールで25」の開発へとつながっています。