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ウェブマガジン 息子と私にとってかけがえのない特別な時間

2015.07.21

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水とうきうきロゴ

息子と私にとってかけがえのない特別な時間

山本絵美(Emi Yamamoto
ベビースイミング歴6年。現在は次男と週2回ベビースイミング中

負の要素を溶かしてくれる水の魅力

私にとってベビースイミングとは、子どもと一緒になって楽しめる贅沢でかけがえのない時間です。

水の中の息子は、とても無邪気で生き生きと目を輝かせて遊びます。手足を思いっきり動かし、泳いだり、飛び込んだり、潜ったり。一緒に入っている私自身も、その様子を見ていると心が洗われます。水は不思議ですね。体の中にあった負の要素がみんな水の中に溶け出ていく感じがします。体はもちろん心まで軽くしてくれます。きっと赤ちゃんも一緒なのだと思います。それにベビープールの水はとても温かく、ぬるめなお風呂のような感覚で入れ、リラックスして楽しめます。

私とベビースイミング

子育てにおいて普段の生活では、気をつけてはいるものの、つい息子のやることに口を出してしまいます。これは駄目とか、こうしなさいとか。予定があり時間が迫ると、着替えから靴を履くことでさえも、口を出してしまうことがあります。実は小言のほとんどは息子のためといいながら、私自身のための事がほとんどで…。

小言の多い毎日から抜け出したい。でもきちんと育てたい。でものびのび育てたい・・・どう子育てをすれば良いのか分からず、育児本を読みあさっていました。

そうしたら、たまたま本屋さんで手にした育児雑誌に目が釘付けになりました。息子と同じくらいの赤ちゃんが生き生きと泳ぐ姿がありました。自宅に帰り詳しく読むと、その記事はベビースイミングを紹介するものでした。スイミングによる運動神経の発達、そして親子のスキンシップにはこれ以上のものはないと感じ、直ぐにスイミングスクールを探し通い始めました。

ベビースイミングは個人の差が当たり前

今年でベビースイミングに通い始めて早6年。はじめの3年は長男と、そして今は次男と入っています。ベビースイミングは0歳から3歳になるまでの間、赤ちゃんと親が一緒に入れるコースです。残すところあと半年になりました。

次男は長男の時とはまったく違う泳ぎをするので驚いています。兄弟とはいえどその違いは歴然。上の子はとても慎重で、初めはあまり潜ることをしませんでした。ほとんど浮き具をつけてボール遊びや、プールの中にある滑り台で遊んでいました。一方次男は湧き出るパワーと好奇心でプールの端から端へと泳ぎます。プールの中には雲梯(うんてい)もあり、魚になったり猿になったりと変幻自在。落ちても水の中なので痛くないので安心です。通い始めて1年くらいした時、周りの友達が飛び込む姿に興味を示し始めました。息子も真似して飛込み台に登り始め、何回か私と手をつないで飛び込むうちに、一人で飛び込むようになったんです。最初に一人で飛び込んだ時の表情、そして感動は忘れられません。自分で決断したのでしょう。その時はいつもと表情が全く違い、眼差しに力を感じました。

今はベビースイミングを卒業し幼児コースで泳いでいます。上達はゆっくりですが、真剣に泳ぐ姿をギャラリーから応援しています。

子ども自身が水を感じ、水の楽しみを見出す瞬間

上の子がベビースイミングを始めた頃の私は、とにかく周りから見て良い子にしなくてはと自分にプレッシャーをかけていました。周りの子よりも早く潜れるようにとか、早く泳げるようになって欲しいといつも思っていました。早く泳げるようになればと、手足を持って動かしたりしてこともありました。そんな私を見てコーチは、息子の手や足をもって代わりに動かしても何も意味がないこと。息子も学べないことを何度も教えてくれました。大切なのは息子自身が水の中で浮くことや沈むことを覚え、手足を動かし水の抵抗を感じ前への進むこと。何よりもそのことを本人が楽しむことが最も大切なことでした。
 
私は息子が自分で感じる喜びや困難を奪っていたことに気付かされ、衝撃を受けたのを今でも覚えています。
 
「本人が感じ考えそれを楽しむ基盤や自信があれば 、子どもは自ら水と楽しみ泳ぎだすんですよ~」
 
今でも道に迷った時はこの言葉を思い出すようにしています。
 
それからは一緒に楽しもう、とにかく楽しむことを大切にしています。そう実践するようになってからは、息子も大きく変わりました。遊んでいるうちに潜り出し、コーチの泳ぎを真似したりしながら、とにかく泳ぐんです。泳げるんです。子どもの能力のすごさに驚かされました。

お母さんが心から楽しむことも大切です

コーチからベビースイミングを通し、子育てや子どもとの関わり方をたくさん学びました。赤ちゃんが水と楽しめるコツやアドバイスをもらい、必要な手助けをしながら事故と怪我のないように見守る大切さ。そして何よりもお母さんが心から楽しむことがとても重要だと。

日常生活ではまだまだ実践できない課題ですが、プールの時間はとにかく楽しむ!!息子と私にとってかけがえのない特別な時間です。

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